旅行保険の選び方
リスクを考える
年齢、家族構成、旅行日程などリスクの大きさは個人によって差があり、また、リスクに対する考え方も個人によってまちまちです。
ということで、全ての方に共通な「おすすめの保険プラン」をご紹介できるわけではありませんが、以下に、あなたがリスクを考える際に参考にしていただくポイントをご説明します。
とにかく全てのリスクの備えをしておきたい人
保険会社から案内されている「セットプラン」がおすすめです。
比較的保険料は高めになりますが、事故発生時のさまざまな金銭面のリスクに対応し「安心」につながります。
特定のリスクに対応した保険だけ加入したい人
最近は保険会社も「フリープラン」(バラがけ)で加入できることを前面に出して案内しています、
自分に必要な補償内容だけ保険に加入したい方はこの「フリープラン」がおすすめです。
例えば、ケガや病気の治療費用や賠償責任に対する備えは欲しいけど、自分が死亡した場合に特に身内に金銭を残す必要のない方はこのプランで加入できます。
※ 「フリープラン」と言っても、勝手に補償金額を決められるということではありません。また、最低保険料が1000円と言うように定められていたり、色々な条件がありますのでプランの案内を事前にお読みください。
留学など海外で長期に生活するような人
保険会社によっては、渡航の目的に応じた保険プランを用意している場合があります。
海外で長期に生活する場合、通常の保険では補償されないリスク(※)があり、このプランが役に立ちます。
※例えば、滞在中のアパートで家財や身の回り品が盗難にあった場合は、一般の海外旅行保険では補償されません。
家族で旅行の場合
夫婦や家族で同一行程の旅行をする場合に利用できる「ご夫婦・ご家族プラン」があります。
このプランの特色は、一回の申込みで全員が加入できること及び賠償責任、救援者費用、携行品損害などの補償が家族共通となっていることです。
一人一人別に申し込むのに比べると、申込みの手間が省け、また家族共通の補償があるため経済的な考えを取り入れたプランです。
ただ、「フリープラン」の取扱いを行っている保険会社はないようです。
他の保険内容を確認する。
生命保険やクレジットカード付帯保険、その他いろいろな保険に加入している場合は、どの保険で何がいくらまで補償されているのかしっかりチェックして保険に入りましょう。
保険会社を選ぶ。
- 事故対応のよい会社を選ぶことが最も重要です。
日本国内でトラブルに巻き込まれた時でも、パニックになったあなたが病院をさがす、警察に届ける、相手と交渉する等が大変なことは想像がつくはず。
それが、言葉が通じない、現地を知らない海外で発生するわけです。
私たちは、事故が発生し困っているまさにその時、あなたをサポートしてもらうために保険に入るのだというのを忘れがちです。
24時間365日連絡が取れることは当たり前のこととして、事故が起こる現地に「日本語の話せるスタッフ」がいる保険会社と国際電話でだけで対応する保険会社では、どうしても、この点で違いが出ます。 - 保険会社によっては、保険のことだけでなく、旅行に関するサービスをしている便利な会社もあります。
海外で事故に遭わなくても、旅行を楽しむためのサービスが受けられる保険会社というのを利用しない手はありません。
とにかく、「事故は海外でおきる」ということを念頭において海外旅行保険を検討する事が重要です。

